2018年10月30日火曜日

こんなに違う・・・。防草シート

他社、販売施工の太陽光発電所の点検をおこないました。
こんなに違う!という実例があったのでご紹介します。

太陽光発電所の管理で欠かせないのが雑草対策です。
千葉県の外房地区は温暖な気候という事もあり
年3〜4回の草刈り作業が必要です。

その手間と費用をかけないために全面にコンクリートを打設したり、
砕石で処理をしたり、防草シートを敷いたり、各社様々に工夫をしています。

それぞれに一長一短の特徴があり、どれが良いとはいえませんが
当社では、設備の撤去費用やその後の土地利用の事も考え、
防草シートを採用しています。


こちらは他社採用のシート。
薄くなって3年でボロボロです。
ホームセンターでも買える品物。


引きで見るとこんな感じ。
あちこちはがれています。
ブロックの重しは発電事業者様が
何度もはがれるので仕方なく置いたそうです。


こちらは当社採用、大建工業のグラスバスター

デュポン社のザバーン。

同じく3年経過した状態です。

常々、材料と施工品質にこだわっていますが、
その差はこのような所に如実に現れます。

もちろんそれだけの価格差はあります。
しかし、20年の売電期間とメンテナンス費用を考えれば
どちらがお得かは一目瞭然。

引き渡し後の防草シート施工もお引き受けします。
ご相談ください。

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