工事完了、1週間以上経ってから、不動産屋さんからの一報が入りました。
「真ん中の部屋が電気使えないんですけど。工事したせいですか?」
再度訪問し、全ての器具、スイッチ、コンセントを外し漏電チェックしましたが、器具・部品の故障ではありませんでした。
残るは、見えない所の配線のみ。
そして、変化があった所は、新しくなった階段・廊下のみ。
残工事をしていた業者さんに確認をとって、コーチボルトを外させてもらいました。
当たり!!
漏電ブレーカーが落ちません。
刺さっていたボルト。
しかし困った事に、このままでは改修のしようがありません。
オーナーさんに了承を頂き、点検口を設置して直す事になりました。
設置箇所を決め、開口寸法通りに切っていきます。
開きました。
そして、漏電箇所発見。
表から垂木に刺さる筈のボルトがずれて、電線を貫通していた跡があります。
断線箇所を改修し枠を付けて。
切った天井で蓋をして完了です。
外も元通りに設置。
全く見えない場所だったので、少々不安でしたが無事完了です。(笑)