つくば市でソーラーシェアリングの見学と
シンポジウムに参加してきました。
太陽光発電の下で耕作を継続する事で
農家さんが安定した現金収入を得る事が出来るのです。
上写真はパネルの架台をぶどう棚としても利用した
耕作パターンです。
今年の大雪にも堪えて、問題はなかったそうです。
外観はこんな感じです。
下から見るとこんな感じ。
パネルは可動式で季節や天候によって
角度を変える事ができます。
春を目前に芽吹いています。
設置前後の作物の収量はあまり変わらず
日が当たりすぎるのも良くないので
設置後の方が収量の多い作物や
品質が上がる作物もあるそうです。
こちらはパワーコンディショナー。
遠景はこんな感じです。
シンポジウムでは様々な意見が交わされました。
売電金額が下がったらやる意味が半減するので
シュミレーションの数値や売電金額の予想を信じて
早くやってみるべきであろうというのが私の印象です。
農家の皆さん、協力にサポートします。
ご相談ください。