2019年3月25日月曜日

太陽光発電システムの健康診断

お世話になっております。

春を感じる季節になってきました。
外で働く身としては、今ぐらいが一番心地いいです。

我が社では、産業用太陽光発電所の点検に使用する検査機器で、住宅用も点検します。

基本は以下の2点。

・ストリング毎のパネル検査
・システム機器の絶縁測定

契約戴いた発電所では、このデータを蓄積します。
電圧と電流だけ測定しても、不良箇所は見つけられないのです。
簡単に言えば毎年の健康診断です。


ストリング毎のパネル検査
(問題なければ ”正常” 問題あれば ”障害” の表示が出ます
接地枚数を入力すれば何枚目付近が不良かまで特定出来ます。)

パネル、接続箱、パワコン、連携ブレーカー等の絶縁測定
(接地端子と機器間の電流漏れがないかを調べます。
配線の不良も判ります。)


10年以上前に取り付けた方は、固定買取制度の期限も間近です。
この期に、長年働いた発電所の健康を見てみませんか?

これまでに、
「発電量が下がったのに、施工店では異常ないと言われた。」
「支払い電気料金がいつもより多い。」
等と言った障害も、原因特定してきました。

もちろん、10年経っていなくて、一回限りの点検も大歓迎です。
是非ご相談下さい。(須藤)

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