2011年10月12日水曜日

直管LED灯の蛍光灯の器具 過熱の恐れ

棒状の直管蛍光灯形の発光ダイオード(LED)灯を蛍光灯用の器具にそのまま取り付けると、過熱して器具の破損や火災につながる恐れがあるとしてメーカーや業界団体が注意を呼びかけています。

節電への関心の高まりとともに需要が急速にのびていますが、トラブルも増加傾向にあります。見た目や形は全く同じでそのまま取り付ける事が出来ますが、直管型の場合には器具の安定器の取外しやグローランプの取外しが必要です。配線の処理の仕方も電気の供給方式によって様々です。

ホームセンターや通販で購入して自分で取り替えた場合のトラブルが増えているようです。とりあえず点いてしまうのが困り物です。数日から数ヶ月後にチラチラとしはじめたり、パチパチと音がして焦げたりと、症状は様々です。

直管形のLEDの取付をご検討の際にはぜひご相談下さい。

電球型のLED電球についても密閉型や調光器対応型などの種類があります。
仕様にあった物を選択しないとこれも器具の破損や火災の原因になる恐れがあります。

口金のサイズと明るさだけで選択するのは危険です。
どれを選べば良いのかわからない! という場合にはとりあえずご連絡ください。

電話 0470-86-5655