2016年1月6日水曜日

太陽光パネルの汚れ、洗浄作業について

管理をさせていただいている発電所の
見回りに行ってきました。
先月まではきれいだったのに
パネルが鳥の糞だらけになっていました。


強力にくっついているので少々こすっても取れません。


たくさんの現場を見回っていますが、これは酷いですね。


パネルの縁にも汚れがたまっています。

太陽光パネルは、酸性雨や火山灰、黄砂、花粉、鳥の糞などによる太陽光パネルの汚れにより発電効率が低下します。発電効率の低下によって売電収入だけでなく、太陽光パネルの寿命まで影響を及ぼします。
太陽光パネルの汚れによる発電効率の低下は5〜20%と言われています。環境により、汚れ具合に差はでますが、太陽光を十分に受ける事ができるように、酷い汚れがある場合には専用の洗浄液を使っての洗浄をお勧めします。

自分で洗おうなどと思ってはいけません。

太陽光パネルを傷めず洗浄する為に、避けたい事

1.水道水や井戸水をそのまま使用する。

2.洗剤で洗う

3.高圧洗浄機で水圧を強くかける

4.パネル表面を硬いブラシでこする。

これ、絶対にダメですから。

太陽光パネルの洗浄はスーパーデンキにお任せください。